2024年7月27日に行われたパリ五輪、柔道男子60キロ級の準々決勝の試合で、永山竜樹選手とガルリゴス(スペイン)が対戦しました。
永山竜樹選手が敗れた判定をした審判が誤審だったのではないかととネットで騒がれました。
審判をしたエリザベス・ゴンザレスはなぜ誤審判定をしたのでしょうか?
過去にも誤審をしたという情報のあります。
エリザベス・ゴンザレスの経歴も調査しました。
柔道審判のエリザベス・ゴンザレスが誤審をした理由
2024年7月28日パリ五輪の柔道男子60キロ級の準々決勝の試合で、永山竜樹選手が審判の誤審により敗れてしまいました。
審判を務めたエリザベス・ゴンザレスは、なぜ誤審をしたのでしょうか?
過去にも誤審をした情報もあります。経歴も含め調査しました。
誤審の理由①審判歴が浅い
柔道審判のエリザベス・ゴンザレスが誤審をした理由は、どこからも発表がありませんでしたので、決定的な理由は分かりませんでしたが、おそらく以下が理由でしょう。
柔道審判の経験が浅い
エリザベス・ゴンザレス(Elizabeth gonzales)は、メキシコの国際柔道連盟(IJF)の審判員で、2022年からIJFワールドツアーのイベントで審判を務めています。
パリ五輪までの審判経験は、わずか2年ということですよね。
あくまで憶測になりますが、大舞台での審判の経験が浅く、冷静な判断ができなかったのかもしれません。
もしくは、審判の深い知識があったのかも疑います。
誤審の理由②ゴンザレス姓はスペイン系の名前⁉ひいきした⁉
国籍はメキシコだけどゴンザレスって苗字はいかにもスペイン系だよね…
— Elegie (@elle_2712) July 28, 2024
こんなSNSの投稿を見つけました。
エリザベス・ゴンザレスは、メキシコ出身ですが、スペインと何か関係があるのでしょうか?
「ゴンザレス」がスペインに多い名前なのか調べてみました。
名前由来netよるとスペインに多い姓はこちらです。
なんと!
「ゴンザレス」姓は、3位です。
スペインに多い名前なんですね!
日本で例えると、鈴木や佐藤さんにあたるのでしょうか?
ここからは憶測になりますが、エリザベス・ゴンザレスさんは、もしかしたらスペインにゆかりがあるのかもしれません。
永山竜樹選手と対戦したフランシスコ・ガルリゴス選手は、スペインの選手です。
まさか、スペインに有利な判定をしてしまったとか⁉
これは、あくまで憶測です。
ですが想像したくないですね。
誤審だったとしても、審判が私情や個人的な感情を持って判定するなんて考えたくもありません。
エリザベス・ゴンザレスは過去にも誤審をしていた
エリザベス・ゴンザレスさんは、過去にも誤審をしたことがあるらしいのです。
どんなことがあったのか調査しました。
【動画】2023年にも誤審をしていた!
2023年7月、カタール・ドーハで開催された柔道世界選手権の男子60キロ級で、高藤直寿選手とガルリゴスとの試合で、誤審をしていたのだそうです、
動画を見ると、無理な体制から大きく1回転して頭から落ちていますね。
エリザベス・ゴンザレスの経歴
審判歴が浅く、過去にも誤審をしていたエリザベス・ゴンザレスは、どんな経歴なのでしょうか?
調べてみました。
プロフと経歴
プロフィール
経歴
メキシコのIJF審判員エリザベス・ゴンザレス・オロスコは、2022年からIJFワールドツアーイベントを審判しており、ポルトガルのグランプリでデビューしました。彼女は2022年にグアヤキルで開催されたジュニア世界選手権で審判を務めたほか、他の多くの柔道トーナメントでも審判を務めました。ベスは2023年の世界選手権や、パリで開催されたIJFマスターズや2023グランドスラムなどの主要なイベントで審判を務めました。オリンピックの柔道審判員の中で最年少です。
引用元https://www.judoinside.com/judoka/152069/Elizabeth_Gonzalez/judo-results
まとめ
2024年7月27日に行われたパリ五輪、柔道男子60キロ級の準々決勝の試合で、永山竜樹選手とガルリゴス(スペイン)の試合での審判の誤審について調査しました。
審判のエリザベス・ゴンザレスさんは、過去にも誤審をしていました。
苦しい試合ではありましたが、永山竜樹選手は銅メダルの結果を残しました。
4年後は金メダルを期待したいですね!